第1414例会
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第1414例会
平成26年11月26日 12:30~13:30
来訪者紹介
- 諫早RC 会長 村川一人君
- 諫早RC 幹事 井手雅康君
辻本会長の時間
- テーマ「理想の医者8カ条」
11月18日(火)の朝日新聞に「医者めざす弟へ兄からの8カ条」という記事があったので紹介する。
長野県箕輪町の中学1年の山田倫太郎君(13)は、左心室と右心室が分かれていない「フォンタン術後症候群」という14000人に1人の難病で、手術を重ねたが、今も腸からタンパクが漏れる合併症で点滴が欠かせない状態です。免疫力が落ちているため運動や過労は禁物だが、学校には酸素吸入器を付けて通い続けている。
今年初め、4歳の弟の恵次郎君が人体図鑑を眺めて「お兄ちゃんを治したい」と言い始めた。それを聞いた倫太郎君は7月、弟を励まそうと、倫太郎君が思う理想の医者像をパソコンで一気に書き上げた。
良い医者の心得の8カ条は次のようなものです。
1.患者さんの家族、趣味など、患者さんの生活全体を見て接しよう。
2.患者さんは、誰もが自分の受ける治療や検査などに、
不安を抱えている。
しっかり、分かりやすく説明してあげよう。
3.患者さんは、いつ苦しみだすかわからない。
大事なのは、その時に、君が患者さんのために、
とっさに体が動かせるかだ。
4.入院している患者さんにも、自分の生活がある。
検査や治療は出来る限り患者さんの生活に合わせてやるべきだ。
5.入院している患者にとって、ベッドは我が家のようなものだ。
採血や問診に行く時は、人の家にいくような感じで行こう。
6.患者や、患者の家族は、手術や検査の結果を心待ちしている。
終わったらすぐに知らせてあげよう。
7.患者さんとの関係は、治療が終わればおしまいという訳ではない。
8.医師はどんな状況でも諦めてはならない。
思わぬ治療法があるかもしれないからだ。
医師が絶望的と思っても、患者や家族にとっては違うかもしれない。
「これらの文章には、生きることへの感謝と真摯な姿勢があふれている。かみしめて読んでほしい」と長野県立こども病院循環器センター長は述べている。
我々小児科医も上から目線でなく、一人の大人として認めて、納得するような説明をして、理解させて治療に当たらなければならないと感じた。
幹事報告 木村幹事
- 例会時間変更
- 諫早ロータリークラブ
①日時:平成26年12月19日(金)18:30~
場所:水月楼
※ 忘年例会のため
②日時:平成27年1月16日(金)16:00~
場所:グランドパレス諫早
※ 創立55周年記念祝賀会のため
- 諫早ロータリークラブ
- 例会場所変更
- 諫早多良見ロータリークラブ
日時:平成26年12月16日(火)12:30~
場所:コカコーラウエスト(株)諫早リジョン
※ 100万$例会のため
- 諫早多良見ロータリークラブ
- 例会休会
- 諫早ロータリークラブ
日時:平成26年12月26日(金)
平成27年 1月 2日(金)
※ 定款第6条第1節により - 諫早多良見ロータリークラブ
日時:平成26年12月23日(火)
平成26年12月30日(火)
- 諫早ロータリークラブ
- お知らせ
- 国際ロータリー日本事務局より
12月ロータリーレート 1ドル=112円 - ガバナー事務所より
「地区大会」の御礼
- 国際ロータリー日本事務局より
表彰
- 永井栄次会員 青少年プログラム 永年功労者
- 平 武 会員 米山記念奨学生プログラム 永年カウンセラー
スマイル発表 親睦活動委員会 宇土会員
クラブフォーラム
- 国際交流事業報告(吉田委員長)
今日の食事
- メニュー
- 蓮根きんぴら
- 蕪のみぞれ餡掛け
(うどん・人参・生椎茸・銀杏・鶏肉・海老・山葵) - 鰺の一夜干し
(出し巻き・うなぎ) - 味噌汁
(なめこ・葱) - 白御飯
- プチケーキ
- 合計950㌍