第1420例会
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第1420例会
平成27年1月14日 19:30~21:30
会長の時間 辻本会長
- テーマ「年末年始の慣習の由来」
- 日経新聞に「年末年始の慣習 由来はご存じ?」とい記事があったので紹介する。
餅入りの雑煮を食べるのは、餅は一年の幸せをもたらしてくれるという年神様への供え物で、「年玉」(年魂)ともいわれる。年神様が宿るとされる餅を食べ、新しい命をいただくという意味がある。雑煮は室町時代ごろに、まず胃を落ち着かせるために酒宴のはじめに出されていたものが、正月用の料理に転じた。
お年玉をあげる・もらうのは、もとは「年魂」と書き、年神様への供え物だった丸い餅を指し、その餅を年神様からの贈り物として年少者らに分け与えていた。食べることで年を重ねたという。江戸時代後半ごろから餅が金銭に代わったとされる。
神社ではまず神様に敬意を表して二拝し、二拍手で自分が来たことをお知らせし、最後にお礼の意味をこめて頭を下げる。拍手はかつて貴人に敬意をあらわす際にも行われていたことが関係している。古くは神社によって作法が様々だったといわれるが、明治以降には現在の方式に統一されるようになった。島根県の出雲大社や大分の宇佐神宮では、二拝四拍手一拝で参拝します。
おとそは中国から伝わった薬酒で、邪気を払って長寿と健康を願って飲んだ。お神酒は日本酒で、おとそとは別物です。おとそは中国では唐の時代から飲まれており、日本には平安時代に伝わった。
大みそかに年越しそばを食べることには、諸説あるが、一つは歳末に忙しかった商人が食べた「みそかそば」がもとになったという。細く長いそばを食べれば、寿命が延びるなど縁起を担ぎ、切れやすいそばは一年の労苦や災厄を切り捨てるともいわれる。かつては金を扱う職人が飛び散った金粉を練ったそば粉にくっつけて集めたために、金運が上がるといういわれもある。
鏡餅を飾るのは、餅は神様にそなえる神聖な食べ物で、年神様が宿られるところ。大小の餅を重ねるのは、日(陽)と月(陰)を表したもので、福徳が重なって縁起がよいといわれる。
おみくじの大吉や吉は持って帰るのは、よい運を自分の身にとどめるため。かつてはおみくじは護符の意味合いがもあったためである。凶が出た場合は境内の所定の場所に結ぶことで福に転じるともいわれることもある。
慣習は古いものばかりとは限らず、例えば初詣は明治時代以降に一般的になったものもある。
- 日経新聞に「年末年始の慣習 由来はご存じ?」とい記事があったので紹介する。
幹事報告 木村幹事
- 例会変更
- なし
- お知らせ
- ガバナー事務所より
「クラブ奉仕部門後期活動について」のご案内
日時:平成27年1月25日(日)14:00~16:00
場所:東彼杵町総合会館
- ガバナー事務所より
- 太良嶽山金泉寺より
「平成27年御札」送付
来訪者紹介
- 諫早北RC 八江利春君
1月誕生日会員紹介
- 毎熊 正太郎 君
- 小野 秀喜 君
- 福田 和幸 君
- 吉次 良治 君
- 池田 久幸 君
- 山本 健志 君
- 荒木 公義 君
- 辻本 善樹 君
1月結婚記念日会員紹介
- 松井 純治 君
- 野中 英己 君
- 江嶋 利満 君
ポールハリスフェロー
- 吉田会員
委員会報告
- ウエスト会 森幹事
- 辻本会長年度第4回ウエスト会を2月18日(水)歳祝い神事の後開催致します。スケジュール調整の上、多数の皆様の参加をお願い致します。詳しくは後日お知らせ致します。
- 青少年奉仕委員会 塚原委員長
- 30周年実行委員会 平会員
- 例会後のリハーサルの説明
スマイル発表 野中会員
クラブフォーラム
- 30周年記念事業リハーサル
今日の食事
- メニュー
- 切干大根
- さごしの味噌幽庵焼き
(鶏の蒲焼・鰻巻き) - 蕪のふろふき味噌かけ
- 吸い物
(餅・人参・貝割れ) - 白ご飯
- 漬物
(沢庵・白菜ずけ) - デザート
(苺・大学芋) - 合計980㌍